2017年02月14日

カルシウムと老化

こんにちは

カイロハウスホンダ
代表の本田です。


今回はカルシウム不足シリーズ

カルシウムと老化について。


老化といえば、体力が落ちる、記憶が弱ってきた、など、機能的な面から

シミ、シワ、たるみ、など、見た目、美容面にも老化現象が起こりますね。

その為、特に女性の皆さんはシミ、シワ、たるみ、には敏感かと思いますが

実はそれ、カルシウム不足も深く関係している事をご存知ですか?

アメリカのイエール大学医学部や、他のいくつかの大学からもシミ、シワ、たるみは肌老化だけが原因ではないとの報告があります。


何故?って感じですが

カルシウムと言えば骨、関節ですね。

しかし、他にも重要な仕事を担っています、それは

血液中においては筋肉の収縮、つまり指や肩、身体を動かすガソリンのようなものであり

同時に、神経の伝達にもカルシウムイオンとして電気信号の役割もあります。

なので、カルシウムがなければ筋肉は動かないし、神経は通らない、そんな人になる訳です。

しかし、このブログを読んでいられる、という事は今この瞬間も摂取したカルシウムを使い、神経を使い、指や目を動かしている。という事になります。

しかし、摂取されるカルシウムが不足していたらどうなるんでしょうか?

骨に蓄えてあるカルシウムを溶かし出し、神経と血液中に送ろうとします。


では、摂取されるカルシウムがいつも少ない人はどうなるでしょうか?

それじゃあ、いつか骨は無くなりますよ。

カルシウムと老化
カルシウムと老化

上の写真左から骨がだんだん溶けて行ってますよ。腰の骨です。


最近の研究では顔の骨も同じように溶けて行く事がわかりました。

カルシウムと老化

目がくぼむ

なんて言いますが、肌の老化に限らず、眼窩の劣化も原因になります。

眼窩とは眼球が収まっているくぼみですが、顔の骨が溶けて行くとそのくぼみが深くなってしまいます。

これじゃあどんなに良い美容液やクリームを使おうが、骨がくぼんでしまってはどうにも出来ないという事です、残念ながら。


そして、シワの深さも骨密度と連動しているそうです。

考えれば、身体の柱である骨が溶けてやせ細ってしまえば、皮膚がたるみ、余った分はシワになって当然ですね。

特に女性は授乳や閉経などでカルシウムを大量に失いますのカルシウムをしっかり摂っておくことが大切です。



もう一度言いますが、カルシウムが不足していると
・神経伝達が悪い
・血流が悪い
・骨が溶けて密度が低下する
という事です。

これらは腰痛や肩こりなどの健康面での影響と思われがちですが

顔などの美容面でも影響が出ているという訳です。

皮膚のシワの深さで骨密度が推測される程ですからね。

シワが気になる、腰痛肩こりが酷い人はカルシウムを十分に摂っていきましょう。

それには当店でも扱っている

ナノカルファミリー(税込7020円)が効率よく摂取できるのでお勧めです。

カルシウムと老化


昔はよく、カルシウムの摂りすぎは良くないなんて言われ、未だに古い情報に流される方もいますが、気にしなくて大丈夫ですよ。

過去の記事にもカルシウムパラドックスについて書きましたが、また改めて書いてみようと思います。

それではまた!



同じカテゴリー(カルシウム)の記事画像
歯が溶けるのもカルシウム不足から
カルシウム不足とカルシウムパラドックス
同じカテゴリー(カルシウム)の記事
 歯が溶けるのもカルシウム不足から (2017-05-31 18:00)
 カルシウム不足とカルシウムパラドックス (2016-10-12 18:49)

Posted by カイロハウスホンダ at 17:13│Comments(0)カルシウム
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
カルシウムと老化
    コメント(0)